2004年以前のモデルはフリクションリングが沸いてボロボロになり、ローター内で詰まりを起こしたりします。
ハンドルを回すとガクガクしたり、時にはハンドルが回らなくなる事も。
旧いステラやツインパワーによく起こります。
このフリクションリングの役目は、ベイルを起こした際にローターが回らないようにブレーキを掛けるコト。
キャスト時にローターがフリー状態ですと、ローターが不用意に回転して、ベイル返しに当たり、急にベイルが戻ったりします。
ラインが切れてしまったり、ルアーが返ってきて身体に当たるという事故も報告されています。
まあ、実際問題、キャスト時によく気をつけておけば、案外無くても困らないパーツでもあります。(笑)
しかし有るに越したことはないのですが、メーカー対応が終了していると、純正パーツの供給はありません。
で、そんなときは代用品を使います。
一応、今回は1000番クラスの小さいモデル限定です。
ズバリコレ!
富山名産、”ますの寿司”に付いているゴム。
これがシマノの1000番クラスのスピニングにジャストフィット!
捨てずに取っておくと、フィリクションリングの代用品となります。
わざわざ、そんな物を使わなくても、ホームセンターに似たような物が売っているのでは??
それぢゃあブログネタにする意味がないんです。
寿司だけにネタは大切ですよ。