私は自分の釣りに一部を除いて現代の道具を使いません。
一部とはハンドメイドルアーやオリジナルロッドの事です。
釣り道具って、自動車や家電製品ほど古い物との差は少ないと考えております。
昔の道具で飛ばす限界が50mだっとして、同じ物を現代のタックルだと100m飛ばせるかというと言うと、否です。
飛距離なんて昔のものとそれほど変わらない事が多いです。
昔の道具と比べて差があるのは、リールだとギアレシヲと重量、ロッドは感度と重量です。
重量といっても300gが200gになる程度。
現代人てホントに非力になったと思わされます。
個人的に現代でも通用すると思うリールがLEW/BBシリーズ。
とは言え、あちらでは最近までこの形で売られていたと。(汗)
アメリカって長年モデルチェンジしないんですよね。
USダイワのスピニングリールで、30年くらいモデルチェンジしていない物も存在しますから。
これに古いスピードスティックでバランスが取れます。
グラスは前が持ち重りするかもしれませんが、グラファイト(カーボン)モデルだと丁度いいバランスなんですよ。
投げて巻くだけならコレで十分です。
こういうタックルは個人的に好きなだけで、別に最新タックルを否定している訳ぢゃあないんです。
私の釣りには必要ないだけです。