プロセスを楽しまないトップウォーター！

早朝の静かな水面にカヌーをゆっくりと流す。

グラスのスローテーパーロッドにガングリップ、丸型金属ボディのベイトリール。

オーバーヘッドキャストでピンポイントを狙う。

ゆるゆる・・・ポトン！とルアーをポイントに落とす。

しばらくポーズ。

スイッ！と首振り・・・・・右に左にウォーキング・ザ・ドッグアクション・・・

まさにジャパンオリジナルのトップウォーターバスフィッシングです。

しかし、それらを全て台無しにするトップウォーターが存在します。

私のバス釣りのレパートリーに、”プロセス無視”のトップウォーターと言うのがあります。

道具に雰囲気を求めず、使うルアーも実用一点張り。

タックルは強めの長めで、ラインも必要以上に強いものを使用。

魚が掛かればひたすらリールを巻くだけ。

当然、作法も無視。

ピッチングで際どい場所を狙うとか、フリッピングのようにロッドの長さ分だけラインを出してアシ際を打つ。

落ちパク上等のアクション無視。

ただひたすら釣果だけを求めたトップウォーター。

結果が全ての極悪トップウォーターですが、よく釣れます。(笑)※この釣りは一通りのトップウォーターをやり尽くしてから開発しました。

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キャット＆リール！