野菜の無人販売所。
田舎にいくと道端でよく見る風景です。
価格は100円均一とか、かなり安いのが特徴です。
多くは無人でお金を入れる箱が設置されています。
ぶっちゃけ、お金を払わずに持ち去っても判らないと思いますが、殆どはキチンとお金を支払って行くようです。
お金が盗まれたと言う話も聞きません。
うちの近隣ですと、和歌山県に行くとこの手の販売所がかなり多いです。
規模は小さな机ひとつからちょっとした八百屋クラスまで様々。
有名な販売所もあるようで、日祝なんか、他府県ナンバーの車が群がっている時があります。
野菜って出来が季節や天候に左右されるので、価格の変動が激しいです。
大雨や台風が来ると一気に高騰するなんてザラ。
そんな時でも無人販売所はキャベツ1個100円で売られています。(笑)
農家が農協や販売店を通さないから出来る価格設定なんですね。
もう一つイイところは、外国産でないところ。
こんな所でわざわざ外国物を売ったりしないですね。
以前、ネギ1束100円と書かれていたのを買おうとしたら、ネギが山積みで境目がわからない。
そこに販売所のおっちゃんが現れたので、”一束ください!”というと、
あいよ~っと言っておもむろに、”1抱え”くれました。(汗)
”ウチはラーメン屋じゃないからこんなにいらないんですけど・・・”というと、
”それが1束や!!”
と、そのまま押し付けられるハメに。
帰りの車内、ネギの香りが充満しておりました。(泣)