蛇皮を張ったルアーを初めて見たのはスミスのカタログで、当時６８００円という価格に驚いた覚えがあります。
ご存知ギルモア／カッパーヘッドジャンパー。
カッパーヘッドという毒蛇の皮を貼り付けたルアーです。
カッパーヘッドジャンパー用の蛇皮は、ギルモアの社員が夜な夜な道路で轢かれて死んでいるカッパーヘッドの死骸を拾ってきて使っているという都市伝説までありました。
現物を見たのは大阪のフィッシングサロン心斎橋。
１階のレヂの後ろに掛けてありました。
１２００円のルアーでもピーピーだった時代に６８００円なんて手が出ません。
当時の高額ルアーといえばバルサ５０でしたがそれでも２８００円でした。
いつか使ってみたいと思いながらも、入手するのは社会人になってからデス。
で、件のカッパーヘッドジャンパー、６８００円という価格からどれくらい効果があるのだろうと試してみたら、別に普通のスイッシャーと変わりなし。
ただ、何故か晩秋に落ち葉が水面にいっぱい落ちている状況でよく釣れた事がありました。
で、次に蛇皮のルアーを見かけたのは、なんとキングコブラの皮を貼り付けたルアーで、名前は・・・・・・キングコートだったかな？？
画像の一番下にあるのがそうです。
愛知県の個人ビルダーが作っていたと思いますが、一時期○山商事でも取り扱ったいたような？？？
その次がヒヨコブランドの蛇皮。
なんの蛇か判りませんが、カッパーヘッドジャンパーと比べてしっかりとした作りです。
結論として、無理に蛇皮など貼らなくても釣れるということだけは判りました。
まあ、身も蓋もありませんナ！(笑)
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