カラーブレード。
80年代には当たり前に存在しましたが、現代のスピナーベイトには殆ど存在しません。
理由は使い方が変わったからではないかと考えています。
まず、カラーブレードにキラメキはありません。
ただし、目立たないかといえばそうではないと思います。
輝かずとも蛍光色だと目立ちます。
しかし、遠い場所からの視認性は金属の輝きに劣ります。
ウイードレス性能。
今のスピナーベイトの多くは横の動きに強く作られています。
障害物に対するすり抜けも横方向です。
スピナーベイトって横に引くだけのものではないと思います。
現代のブレードの多くはウイローリーフです。
ウイローリーフは実は縦の動きが苦手です。
縦の動きに強いのはコロラドブレードです。
カラーブレードが作られた時代、ブレードのほとんどがコロラドでした。
ウイローリーフと言うのは80年代に入ってから出てきたと思います。
現在主流のウイローリーフとかつての主流コロラド。
使い方が異なるのは当然です。
バリエーションでウイローリーフとコロラドを選べるものがありますが、殆どの場合、ヘッドやアームは共通です。
本来はブレードに合わせてヘッドやアームも変えるべきです。
バリバリのトーナメントルアーでもこの辺りのツメの甘さはあるんですね。
もしかして気づいていないのか?
その程度の事に気づいていないようではアメリカに遅れたままですね。
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