ノーフィッシュ!
いわゆるボウズ。
釣り人ならば限りなく遭遇したくないコトです。
しかし、コレは誰もが必ず経験することであり、超絶な技術を持つ者でさえ避けられない。
釣りに100%なんてありえないです。
限りなく100%に近づけるだけで、100%は達成できない。
出来るヤツが居るとしたら捏造か大嘘つきです。
ボウズは避けられません。
ですからボウズと上手く付き合います。
ボウズを利用するんです。
”今回は仕方なくボウズだったから次は頑張ろう!!”
こういう人は次もダメです。
なぜダメだったかを分析する。
時合い、天候、戦略、どこかに落とし穴があるはず。
当然、また同じ状況なんてありえないだろうけど、似た状況や近い状況には遭遇する。
その時に、前のボウズ情報が役に立つ。
二の轍を踏まないようにする、違ったアプローチを試す。
それにはとにかくフィールドに立つこと。
そして、自然を常に観察する。
光の加減、空気の匂い、水の色・・・・・
観察することは無限にある。
しかし、それが出来ている人間は少ない。
よく釣る人間が少ない理由だと思う。
新製品にアンテナ張るヒマがあるのなら、釣りに行ってボウズの方が遥かに得るものが多いです。