当時?この言葉を信じて511を探し求めたましたが、出会うことはありませんでした。
そもそもちゃんと日本に入ってきていたのか甚だ疑問でした。
それから随分経って、友人からアメリカ土産と言って511をプレゼントされた。
夢にまで見たフルーガー・シュープリーム511!
当時、フルーガー2600に人気が集中していましたが、私の興味は511でした。
とにかく未知のリール。
ハンドルの回転も軽く、普通に使いやすそう。
サイドのジャンピングバスのレリーフがカッコイイ!!
シックなグレーカラーがとても上品。
早速、ナイロンの20ポンドラインを巻いてみた。
ギア比は低そうだけど悪くない。
サイズもコンパクトで何よりパワーハンドルがいい感じ。
ハンドルを回すとジャリジャリとラチェット音がする。
しかし、設計が古いのだから仕方ないこと。
左側に大きな黒いつまみがある。
コレはメカニカルブレーキだった。
案外細かく調整できる。
で、実際に使ってみることに。
ナイロンの20ポンドがスプールの中に噛み込む。
ブレーキの効きがイマイチでバックラッシュ多発。
致命的にドラグが弱い。
とてもじゃないがまともなリールじゃない。
結局、数回使っただけで御蔵入りしてしまった。
いったい則さんはこのリールのどこが良かったのか?
ただ、一緒に紹介されているペン・レヴェルマチック910もかなり怪しい性能です。(笑)
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