かなり古いアンバサダー5000Cです。
フットナンバーが5桁と言うと60年代の最初の方じゃないかと。
ハンドルがかなり重いのでオーバーホールと同時に内部の調整を行います。
ドライブシャフトの修正です。
内部が変形していてそれがかなり抵抗になっています。
これでOK・・・・・・
ではなく、右のクリックホイールの収まりが悪いため、カップの内側に接触しています。
クリックホイールを研磨しました。
更にクリックホイール上部の樹脂スペーサーもハンドル穴の内部に接触。
こちらも研磨し直して組んでいきます。
完了です。
古い個体は歪が出ている物が多いので、オーバーホールだけでは完治しないことも多いです。
注意が必要ですね。