キャット&リール!

釣りや仕事(リール屋)の事をゴチャゴチャと。

修理屋の独り言。

リール屋ピカレスクはメンテナンスだけでなく、リールの研究や歴史を調べたりもします。

「リール屋」と言う謎の屋号はこのためです。

リールの研究を行っている方々は多いですが、多くは数字の部分の研究なんですよね。

私の場合はちょっと違う。

 

 

使用感や動作のチェック、材質などの研究がメインです。

数字で表せない、出てこない部分。

デザインや塗料の質とか、パーツの配置なども。

リールって数字で表せない部分が多いんですよ。

数字で表せるのはライン巻取りの量やギアレシヲ、自重、ギアの歯数、ボディやパーツのサイヅくらい。

あと価格かな?(笑)

 

 

 

使用感とかそういう物は数字では表せない。

重いか軽いかでさえも数字を見ただけではピンと来なくて、実際に持って感じる部分デス。

ギアラシヲも数字を見てもピンと来なくて、実際に巻き取って初めて感ぢる事です。

更にロッドとのバランスなんかも研究の対象です。

数字では分からない、分かりづらい部分の研究が主になります。

後、個人差なんかも研究の対象ですネ。

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