70年代、ニジマスをルアーとフライで釣る解説書に載っていたタックル。
ソコに登場するフライフィッシングタックル。
ロッドはワーロップブルックというメーカー製です。
ソコは良いとして、問題がリールです。
ヴァレンタイン/プラネタリー350。
かなりマイナーなアメリカのメーカーで、ホンの一時だけ輸入されていたみたいです。
スペックを見ると、ウェイトが210g、ラインが#6~7とあります。
恐らくですが、コレは誤記です。
現物は250g以上あって、ラインは#8~10クラスです。
サーモンなどの大物やソルトウォーター用かと。
更にラインの巻き取り時はハンドル(ノブ)とスプールは連動しますが、ラインが出ていく際はハンドルがフリーになる構造で、中々に凝った仕掛けです。
赤い部分はドラグ調整。
恐ろしく強力に効きます。
コレだけヘヴィな作りで#6~7のロッドに乗せるなんて有り無いデス!!
旧いルアーとフライの書籍には、時々メチャクチャなタックルが載っているのが面白いんですけどネ。
私はこのリールにWF10のウェットティップを巻いて、比重の重いフライを使うつもりです。
コレから寒くなるとそー言う釣りも必要になるかと。
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