アンバサダーのレアモデルって色々とありますが、隠れレア機種と言うのが存在します。
ごく一部の関係者のみしにしか知られていないので、マニアですらその価値に気づかないようです。
リール自体は結構知られた存在なのですが、一部のパーツが他のモノと大きく異なりマス。
このモデルは日本のみでしか販売されませんでした。
その数200台足らずデス。
案外知られていない事なのですが、日本仕様のアンバサダーと言うのは意外に有るんです。
例えばウルトラマグフリッピング。
コレは日本以外ではウルトラマグプラスという名前で売られています。
シマノがマグプラスと言うリールを発売した為、プラスと言うコトバをベイトリールに使えなくなった事が理由です。
その為、わざわざ、別のネームプレートを製作しました。
他には1984年製造の1回目の復刻2500C。※2500Cは81年で一度生産を打ち切ってます。
モデル名がカップに刻印やシールではなく、立体的な金属製バッヂを貼り付けてありました。
ちなみに当時のABU製品輸入国の中で日本は世界第2位なんです。
1位は勿論アメリカ。
と言う事は本国のスウェーデン国内よりも日本の方がABU製品が多い事になります。
比率はアメリカ向けが90%。
残りの10%がスウェーデン国内を含む世界各国。
その10%の中の3%が日本向けでした。
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