スウェーデンのヴィクトリーA54と言うリールです。
ABUの陰に隠れたまま消えて行ったメーカーです。
タマ数は少なく、現物を見たのも初めてです。
レベルワインドが片側で止まってしまうのですが、原因はウォームギアの欠けとウォームシャフトピンの摩耗。
ギアを研磨し直して、ウォームシャフトピンを交換すればOKです。
ラングレーのスピンデラックス。
50年代から60年代のリールかと。
コチラはオーバーホールです。
このリール、逆転防止機構が付いてません。
その分、内部がかなり簡素です。
シャエイクスピアのスピンキャストリール、ワンダーキャスト。
これは70年代の物かと。
回転不良とドラグの効きがイマイチ。
オーバーホールと、ドラグワッシャーがくっついていたので剥がしてドラググリスを塗りました。
旧いリールは作りは簡単ですが、調整に手間が掛かる事が多いデス。
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