忙しすぎて閉めたお店ってあるんです。
何となくその気持ちが判ってきました。
閉めないですけどね、飯が食えなくなるので。
聞くところによると、リールの修理って分業制らしいです。
メーカーのサービスにはリールごとに専門家が居るそうです。
ベイト専門とかスピニング専門など。
スピニングでも、レバーブレーキや投げ用みたいにもっと細かく分かれるようです。
1人で何でもやるってのはあまり居ないとか?
それから、お客さんの目の前で作業をすると言うやり方。
コレもあり得ないと。
理由として、気が散って作業に集中できないとか、企業秘密が漏れるとか。
私はお客さんと話をしながら作業見せます。
手抜きなど不正をやっていないと言う証です。
お客さんが直接見られない場合は写真を撮って送ります。
それから、企業秘密何て御大層なモノはウチにはございません。(笑)
最初からこういうやり方だったので何ら違和感は有りません。
旧いモノや特殊なもの。
私は分解しながら内部の構造を覚えていくんです。
組むのはその逆手順というだけデス。
ですから、バラバラの状態で持ち込まれると非常に困ります。(汗)