ウチはリールの直接持ち込みでもメンテナンスの対応を行います。
オーバーホールなんかはある程度のパターンがあって、分解したモノはそのまま逆に作業をすれば組み上がります。
修理はパーツ交換で済むものは交換で済ませます。
旧いリールなどでパーツが破損している場合もその場の即興で修理します。
コチラはパターンは存在せず、その場の思い付きで修理します。
修理方法がネットなどに上がっているモノもありますが、お客さんの前でイチイチそんなもの検索している時間はありません。
状態を見て修理方法を考えます。
殆どの場合、スグに修理方法が浮かんできます。
早い場合は数秒で長くても1分くらい。
しかし、その部分が異様だとお客さんに突っ込まれる事が。
修理業者なら誰でもやっている事だと思っていたのですが、そんなやり方で修理をしている業者は聞いた事が無いと。
案外、狭い世界ですから絶対人数が少ないだけかと。
ただ、こういうパヅル的な問題は比較的得意でして、答えるのに2秒掛かりません。
多分、脳の使い他の問題です。※偏差値40の3流公立高校中退!
即興の修理とパヅルは似ていると思います。
破損個所を修理で埋めると言う事ですから。