
突然、トムマンが背びれに目覚めました。
新作に次々と背びれ付きを発表します。
フィンマンやブルフィンと言うようにネーミングにも反映していました。
そのうちの一つ、何故かフィンと言う言葉を名前に使わなかったルーターです。

ボディデザインはバイブレーションのブルフィンに似た感ぢ。
リップは妙に半端なディープとシャローの中間のミディアムダイブ。

そしてこの頃から導入し始めたナチュラルカラー。
当時の輸入代理店だったOFTはこのシリーヅを全面に押し出しましたが、販売は今一つ振るわなかったと言われています。
そーいや、トムマンルアーのB級度もこの頃からバレ始めていたかと。(笑)
トムマンって、B級メーカーの割に強気の商売だったらしく、販売交渉でディスカウントを告げると、ソレなら買ってくれなくていいと言われたそうです。※元OFT社員談