キャット&リール!

釣りや仕事(リール屋)の事をゴチャゴチャと。

攻めのおっさん的釣りタックル編!リールはいかが?

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タックル編続きます!

ベイトリールですが、実際、旧い丸形のアンバサダーであれば2500Cでも4500Cでも別に構いません。

ただ、今回はその中から選び抜いたものを3台ご紹介します!

アンバサダー5500C。

定番中の定番!

ハイスピードギアは1:4.7を誇ります!

製造期間が長いのでタマ数も豊富でコンディション良好なモノも多いです。

価格も中古相場で10000円程度からあるのも魅力。

カラーは初期のブルーグレー、グレーシルバー、ブラックとあります。

初期のモノは73年式、最後は83年です。

途中、81~82年頃のアルミフレームモデルも存在します。

軽量と言う点ではプラスですが、丈夫さと言う点ではマイナス。

パーミングモデルの5500CAも良いのですが、タマ数が多くないので価格もやや高めです。


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アンバサダー5000C!

赤いアンバサダー5000の高性能モデル。

5500Cと比べるとギア比が低く、巻き取りが遅いです。

ただ、そんな事は慣れの問題ですから、ゆったりと釣りをしたい方にはおススメ。

タマ数も多く、コンディションの良いモノも多いデス。

価格もこなれていて、やはり1万円台から選べます。

カップが2種類存在していて、初期のリブカップモデルと70年代の山形カップモデルがあります。

性能は大きく違わないので好みで選べば良いかと。

注意すべき点は初期のモノはドラグ性能がイマイチなこと。


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アンバサダー2500C。

重いのはヤだ!

小型ルアー中心!

と言う方におススメ。

ギアレシヲは5500Cと同じ1:4.7ですが、スプール径が小さいので巻き取りは遅いです。

初期のモノはクラッチ返しが1点しかないため、クラッチの戻りが遅いので注意。※ハンドルを1回転させなければ戻りません。

2000年代なっても復刻生産された息の長いモデルですが、やはりおススメは84年頃までのモノ。

クラッチに樹脂パーツが使われており、ひび割れている事があります。

レベルワインドの固定が樹脂製の爪で引っかけるタイプ。

この爪が折れるとレベルワインドがグラグラになります。

後期のモデルは樹脂爪の上から金属板で押させるように改良されています。

左側カップのクレストマークの大きいモノと小さいモノが混同されています。

初期ものは大きく、後期モノは小さいです。

とまあ、ザックリとした説明ですが、細かく語ると各機種膨大な文字数になっちゃいます。

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