前回は靴の話だったので、次はウェアに行くと思ってませんかネ?
今回は待ってましたのリールの話。
得意と言えば得意の分野です、仕事だしね。
タックル類は当時のモノを使え!!
と言いましたが、やはりハンデはあります。
特にリールは重さ、トラブルの少なさ、飛距離、ギアレシヲなど最新機種にすべての面で劣っております。
という訳で、アンバサダー1500Cです。
クラッシックタイプでも小型軽量の部類。
御覧の通り何の変哲もない1500Cも、
どーせバレないんだからやっちゃえ!!
とばかりにチューニングが施されております。
①レベルワインドベアリングとアルミ製レベルワインド ※ピカレスク&アヴェイル
②軽量ダブルベアリングコグホイール ※アヴェイル
③軽量スプール ※ブリモ
④超高回転ボールベアリング ※若草屋ハイパーBB
ロッドとラインさえそれなりのモノを選べば2g程度のスプーンなら余裕でキャスト出来ます。
5m程度のピッチングもOK!!
ただ、ブレーキセッティングが意外にシビアなので、慣れるまでちょっとだけ練習が必要です。
逆に誰でも簡単に使いこなせてしまう優等生よりも、練習して努力して手なづけるヂャヂャ馬の方が面白いかと。
ピカレスクでチューニングした1500Cや2500Cで、現代のフィネス機を凌駕したという話をちょくちょく聞きます。
釣り版、頭文字Pですね。(笑)