攻めのおっさん的釣り。
この連載は体力も暇も金もないオッサンを対象にしております。
よって一番お手軽な陸っパリをメインとすることにしております。
ボートだと乗せ下ろしに手間と体力が要ります。
でも、ボートだったらサンダル履きでも半ヅボンでもイイですけどね。
という訳で装備。
今回は靴!
おしゃれは足元からと言いますが、地に足をつけるという言葉もあるくらい、足元と言うのは重要です。
歩きづらいなど論外でして、快適な釣りはやはり足元が重要になります。
軽快に歩くにはやはりスニーカーが一番です。
出来ればランニングやバスケット系ではなくアウトドア系のモノを選んでください。
理由は靴底。
ソールと言います。
釣り場はコンクリート護岸ばかりぢゃないと言う事。
大半が土や砂利、岩場などで、平らな場所は殆どないと思ってください。
そんな場所で滑りにくく、足元を安定させるにはソールは重要です。
デザインよりもソールを気にしてください。
アウトドア系ブーツもおススメです。
難点は価格が張ること。
ただし、お手入れ次第でスニーカーより遥かに長持ちするので、一度購入すると長く履き続けられます。
スニーカーより長い分、足首が保護され、捻ったりして捻挫する危険性も減ります。
革製のモノは夏場のニヲイが気になるところです。
脱臭機能付きの中敷きを入れるなどして対策をしてください。
通気性の良いゴアテックス製のモノもおススメですがやはりお値段が張ります。
そしてゴム長!
コレもアウトドア系のモノがおススメです。
私はハンター社のモノを使っています。
価格は高めですが異常に丈夫で10年以上履いているにも関わらず経たりません。
ひも靴に比べてフィット感が弱いので、あまりハードな行軍向きではないデス。
しかし、水に強くヌカルミも気にしなくて良いです。
コレも革製ブーツと同じようにニヲイ対策はキッチリと。(笑)