昔からあるのに、今ひとつ使いどころが判らないカラーの一つがクリアーの蛍光イエロー。
通称バスクリンカラーです。
バスクリンと言っても最近のワカゾーは知らないかも知れないので説明すると、
昭和の頃に津村順天堂(現ツムラ)が販売していた入浴剤の名前。
お風呂に入れるとお湯が画像のような色に変わります。
よって昭和のバサーたちは、クリアーイエローの事をバスクリンの色と呼ぶようになりましたとサ。
このバスクリンカラー、クリア水域用なのか、マッディ水域用なのかもイマイチ判らない。
マット系の蛍光イエローならマッディ水域用として重宝されていますが、クリアー系色になると急に議論されなくなる。
よく効くといった話も聞いたことがない。
それでも昔からワーム系に多いカラーの1つなんです。
それから、このカラーはナイロンラインにもよく採用されています。
魚から見えづらいのか??
ぢゃあ何でルアーに使う??
ルアーのカラー最大の謎がこのクリアイエローかも知れません。