
以前も記事にしましたが最近、リターンバサーが増えてきたような気がします。
何でかと言うと、メンテナンスに持ち込まれるリールにバスバブル期のモノが多いこと。
90年代の後半から2000年代の頭くらいまでのブームでしたが、その頃にバス釣りをはじめて、そして一度やめてしまった人たち。
約20年ほど前の事ですね。
その頃、10代から20代だった人たちは、その後結婚して家庭を持ったりして、釣りに行く時間も余裕もなくなります。
子育てを行ない、仕事でも中間管理職くらいになったりして気がついたら30代後半から40代くらいになっていた。
子供は親の手元を離れ、嫁さんとの熱々の時期も過去のこと。
そーなると、時間に余裕が出来てきたので何か趣味でも。
かと言って毎月の小遣いはそれほど多くなく、家のローンやら何やらと入用。
!!そーいや昔バス釣りをしていた頃の道具が有った。
押入れからホコリにマミれたタックルやボックスに入ったままのルアーが出てきた。
コイツでもう一度バス釣りを!!
薄くなった髪に、厚くなったお腹の脂肪、運動不足でおぼつかない足元。
それでも思い出の釣り場に再び足を向ける・・・・

釣り禁止。
思い出の場所は聖域に変わっていました。(笑)
続けてもいいよ。