
釣りに不必要なもの。
流行り廃りのモノ。
コレは当たり前ですね。
流行りを作ったほうが業界は潤います。
メディアや雑誌などの媒体で煽りまくりマス。
更に有名人を使ってダメ押し。
毎年、無数の新製品が出てきますが、5年後に生き残っているモノなんて半分以下。
10年となると殆どない。
あれだけ流行ったダウンショットリグはワッキーリグにとって変わられました。
そのワッキーリグも、80年代後半に1度出現して消えたものです。
その反面、ダイワのピーナッツやヘドン、ラパラは生き残っている。
売れないのなら消えているはずですからね。
釣れない時は何をやっても無理。
釣れる時はなんでも良い。
結局は条件が揃えば何だって釣れる。
難しい条件で無理に釣ろうとするから釣りづらい。

現在私がライフワークにしているのが、如何に変なもので釣るか。
主にB級のヘンテコなものばかり使っています。
釣りに行っている場所は秘密の場所なんかぢゃなく、ちゃんと一定の人が訪れるメヂャーポイントです。
出会う釣り人の殆どがスピニングでライトリグかベイトでラバーヂグ。
ソレでも釣っているのをほとんど見たことがない。
逆に私が釣っているのを見て不思議そうにしている。
条件さえ読み切ってしまえば簡単なんですが、狭い視野と乏しい考えで道具に頼っている限り永久にそれは無理です。(笑)