キャット&リール!

釣りや仕事(リール屋)の事をゴチャゴチャと。

フローティングワーム。

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フローティングワームと言いますと、遡れば80年代中頃にフローティングヘッドという浮くタイプのジグヘッドに付けて使うトップ的なモノがありました。

スミスが専用ロッドを発売していました。

その後、バブルガムワームと言って、ワーム単体で浮く素材の物が発売され、ちょっとだけ流行ります。(笑)

ぢつは、フローティングワームというのはもっと昔からあって、70年代の後半には既に発売されていました。

私の確認した限りではスポーツマンヅルアーと言うメーカーがSF6-4と言う浮く素材で出来たワームを作っています。

特殊なプラスチックの配合で浮くようになり、更にワームにありがちな色移りもしないという画期的なモノ。

ただ、このワーム、素材が固く人気も今一つでした。

余談ですが、80年代後半に、USオープンを制したジョン・マレーが使用していたウエスティーワームのボディが同じものかと思います。

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私がフローティングワームとしてよく使ったのがプロダクト社のフロリダランカー。

これも案外浮力がありましたが、かと言ってフックを付けると沈んでしまう。

どこで使ったかというと、ウイードの上です。

当時からウイードにはフロッグの風潮がありましたが、なにせ掛かりが悪い。

10回出て1回も乗らないなんてザラ。

で、ワームでそれをやってみたら10回中9回は掛かりました。

問題はワーム単体では軽すぎて全然飛ばせないこと。

ベイトでは全然飛ばせない、スピニングだと硬いロッドがなくて、ウイードの釣りには向かない。

結局、スピンキャストリールに16~20ポンドラインを巻いて、固いベイトロッドに乗せて使用してました。

当時は誰もやってなくて、デカバスを釣りまくりましたネ。§ ̄ー ̄)

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