18歳以上であれば、ほぼ誰でも成れるのがガードマン。
前科者でなければ外国人でもOKです。
と言うか、常に人員不足の業界なので、ちょっとやそっとでは断られません。(笑)
セ○ムやアル○ックのような大手、もしくは余程重要な施設の警備でもない限り、街の警備会社程度では申し込めばほぼ採用されます。(笑)
私でさえ、ロン毛茶髪で採用されましたから。(笑)
当然ながら昼間よりも夜間のほうが時給がイイんですが、コレ、眠いんです。(笑)
もはや居眠りした回数は数え切れない。
と言うか、居眠りしなかった事があったかどうか?(笑)
ただ、居眠りを見つかった事がないんです。
完全に寝ているようで、耳はちゃんと起きているんです。
人が近づけば直ぐに音と気配で目が覚める。
某ビルの守衛をやっていたときのこと。
当然、夜中に館内巡回というのがあります。
ビルの中を1時間ほど掛けて歩き回ります。
詳しくは言えませんが、このビル、24時間人間が常駐していて、中には女性も居ました。
まあ、出会っても挨拶をする程度なんですが、一度オフィスラブの現場に遭遇!
しかも、その男女はお互い既婚者!
まづいものを見てしまったワケですが、男性の方が私を買収に来た訳です。
と言っても私はそれをネタに人を強請るような姑息な真似はしません。
しかし、何も要求しなくても、その方から色々と差し入れを頂きました。(笑)
毒殺の危険もあったので、先に同僚に食べさせてましたけど。(汗)
しかし、悪いことは続かず、ある日、ビルの玄関で件の2人が大喧嘩!
”私とのこと遊びだったのね!”と大声でわめく女性と、ウルサイと怒鳴る男性。
しばらくして2人とも移動になっていました。
後に聞いた話で、お二人は日本の最南端と最北端に行ったそうです。