かつて、トーナメントに出場していた頃もあったんです。
と言ってもまだ各地で草トーナメントが行われ、JBTA（現JB）も発足したばかりでした。
当時はライトリグが全盛で、スライダーワームを中心としたジグヘッドやスプリットショットリグなどがよく使われていました。
まだ、ダウンショットは世に出ていない時代でしたね。
その頃、ライトリグ用のリールといえばダイワのウイスカートーナメントSS750と言う機種が最高峰。
おそらく、トーナメント出場者の７割くらいはダイワのSS750だったと思います。
で、私はといえばそんな高価（定価１８５００円）なリールなど買えるはずもなく、仕方なく、大森製作所のマイコンNo1を使っておりました。
そのウイスカートーナメントと時を同じくして地味にデビューしていたのが大森製作所のキャリアシリーズ。
定価は半値以下。(笑)
あまりに売れなくて特価で売られていたのを購入！（救出？）
それでも当時、年間１８０日くらい釣りに費やしていながらも１度も故障はなく、未だに現役で使える状態です。
コイツをフェンウイックの吉田バージョン（安い方）にテープで巻きつけてを戦ってました。
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