ご存知の通り、ラトルというものを最初に搭載したのは、コットンコーデルのザ・スポットです。
ウェイトとして入れていた鉛が接着不良によって外れてしまい、内部でゴトゴトと音を立てるようになりました。
すると、コットンコーデル社に、大量のスポットが不良返品されてきました。
ところが、返品された来たスポットは不良品などではなく、きちんとウェイトが固定されたもの。
コットンコーデルは意味が分からず、返品の理由を尋ねたところ、
”あの、音のするモノをよこせ!”
と言われたのだそうです。
ラトルってかなり昔から有ったものかと思いましたが、意外に近年の話なのだそうです。
そういえば似たような案件がダイワのTDバイブでもあったのですが、それはまた別の機会に。