学生の頃、よく使っていたロッドが、ケイロン・ファームポンドバサーです。
野池で遊ぶ用に開発されたロッドとのことで、シングルグリップで5.7フィート。ルアーウェイト3/16~1/2オンスでした。
当時はバイクに乗って、タックルボックスとロッド1本で各地を釣り歩いていましたので、こういう汎用性の高いロッドは非常に便利でした。
グリップはFUJI製でして、丸型の大きなアンバサダーだとバランスが悪かったです。
かと言って当時はお金もないのでシマノの廉価版リール、バンタム10SGを乗せていました。
これが、意外にいいマッチングで、トーナメントに出てもこのセットは使用していました。
汎用性は高いですが、10g前後のシャロークランクが非常に使いやすいんです。
葦原でボートを平行に流しながらマシンガンキャストを繰り返しました。
今でも十分通用するロッドだと思いますよ。