こう見えてもオールドルアーの研究家なんです。
時代やアクションなど事細かく調べてあります。
研究論文は、”コーモランとメガバス”、”アントニオ・ガウディVSガウディ森田”
研究対象のほとんどがクランクベイトとトップウォーター。
そして、調べれば調べるほど奥が深く謎が多いです。
しかし、クランクベイトとはなんぞや?
クランクベイトの元祖はビッグOと言われていますが、定義として”クランクしながら泳ぐ”ため。
ですからミノーもバイブレーションもクランクベイトだと思っています。
要するに水中に潜るルアーはクランクベイトという事になります。
最近ようやく、TDバイブやラトリンバイブの影響でバイブレーションという言葉が使われるようになりました。
バス釣りに出会って30年、流行り廃れを沢山見てきました。
最新のルアーと言われるモノの多くは過去に存在していた事が多く、あのワッキーリグでさえ20年以上前に一度登場しています。
ですから最新のルアーというものに興味は湧きません。
それよりも古いものを調べる方がずっと新しい発見があります。
最新のルアーなんぞよりも、何故、未だにザラスプークやロングA、ラパラ、ピーナッツが生き残れているのかを調べたほうが有意義です。
オールドルアー研究家以外の肩書きは”ピカZプロデューサー”
度肝を抜くようなルアーをリリースするのが役目です。
そのヒントの多くはオールドルアーから得ています。