昔から、竿とリールが合体した物は存在しました。
古くはダイレクトリールの時代までさかのぼります。
セットになった物はリールのつけ忘れというのがないんでしょうね。
画像の物はダイワの７０年代の物です。
ごく短いグリップに専用のスピニングリールが装着されています。
ちなみにこのスピニングリールはネジ留めです。
こちらは割と最近と言っても１０年以上前の物です。
アニメ規格とコラボしたもの。
グリップとリールが一体化しています。
ロッドは後からネジ留め。（笑）
こう見えてもスピンキャストの名門、ＺＥＢＣＯが作った物です。
セットタックルの利点はバランスが良い事です。
勿論、ビジュアル面もＯＫ！
難点は、リールかロッドのどちらかが壊れると使用できなくなること。
いずれもあまりにも専用設計の為、一蓮托生なんですね！
どことなく儚い感じがこのタックルをより魅力的にしています。
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