トップ堂最終号!
同時にバスワールドも休刊となります。
よくまあこんな雑誌が13年間も続いたもんだと。
途中から内容はグタグタでしたが、それでも続いて72号!!
13年間にザウルスとズイールの倒産があり、ハンドメイドトップウォータールアーブームが起きて、新しいビルダーが出てきては消えました。
この雑誌が登場したのはバスバブル末期。
プレミアルアーの価格が下落し始め、閉店するショップも出始めた頃でした。
バス業界も次の流行を模索していた頃で、割と上手く波に乗れました。
トップウォーターのタックルって高価なんです。
ルアー1個8000円、グリップ無しの竿が4万円、グリップのみ2万円、軽い物が投げられないリールが4万円!!
それでも売れ続け、普通のバス釣りとは一線を画すジャンルとなっていきました。
カヌーやカヤックで釣るというスタイルも定着しました。
それらを流行らせるきっかけを作ったのが、トップ堂でした。
則さん亡き後釜を発掘したのもトップ堂でした。
今後、トップ業界はどうなっていくのか??
生暖かい目で見守って行きたいと思います。(笑)
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