日本のルアーの歴史は海外の物をコピーする事から始まりました。
今は世界的ブランドも元は海外の製品をコピーして今の地位を築きました。
一部、訴えられた物もあったそうですが、大部分は見逃してもらえたようでして、
某、パクリ専門メーカーも今では堂々としたもんです。
パクる側とパクられる側。
両者の立場はどちらが先かではなく、力の関係に他なりません。
弱小メーカーの物を大手がパクっても訴えられませんが、立場が逆だと追い込みが掛かります。
個人の釣具店が考えたアイディアを大手がパクるなんて日常茶飯事なんです。
上の画像は有名なパクリ疑惑のクランクです。
右下は酢味噌のハステー、左上がダイヤのDTクランク。
発売当時から、この2つのデザインは酷似していると言われ続けていました。
勿論、パクリは誰の目にも明らかであり、酢味噌がダイヤを訴えないのか?というのが当時話題になっておりました。
それからしばらくして、フィッシングショーが開催される運びとなりました。
勿論、酢味噌もダイヤもブースを出展していました。
ところが、ココで事件が!!
当時、酢味噌には武闘派と呼ばれた男が2名おりまして、その2人がダイヤのブースに乱入しました!
当時、ダイヤルアーのデザイナーは現チャッカリの下等と言う人物。
酢味噌の二人が、”下等だせゴルァ!!!!”
と下等に詰め寄りました。
防戦一方の下等は苦しい意味不明の良い訳をしていたそうですが、周りが止めに入り、何とかその場は収まったようです。
しかし、この2つよく似てますね。(笑)
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