中古釣具店にミニスカポリスを配置してみては?↑
フィッシングショーの記事で連載が止まってしまいました。
今回は内情です。
中古釣具店の仕入れと言うのは何も買い取りだけとは限りません。
基本、買い叩くので売ってもらえない場合もありまして、仕入れを買い取りだけに頼っていられないんですね。
卸問屋の売り出しに行って買い付けをする事も多いと聞きます。
ですから中古釣具店にも新品が置かれている事も多くなってきました。
個人の買取は量も知れていて、それが毎日大量にあるのならいざ知らず、基本的に少量となります。
そこで釣具店に”買取します!”と言うダイレクトメールを送ります。
案外、手当たり次第に送るようです。
釣具店って不良在庫を抱えている事が多く、それが倉庫に仕舞いっぱなしになっています。
仮にそれらをお店に並べても、古い超レアモノならいざ知らず、中途半端な古さは売れるはずも無い。
で、それらを発掘して買い叩きたいんです。
それこそ倉庫丸ごと。
他にはメーカーの不良在庫を買い取る事もあります。
一時期、ザウ○スやズ○ールの製品なんかそれでよく流れてきていました。
しかし、倉庫の物を処分していると会社の内情を掴まれそうで怖いですね!
案外、業界の倒産情報をいち早く入手しているのは中古屋かも?
某チューン店では”調査部門”があると言う話を聞いたことがあります。
更に続く。