はぢめて買ったベイトリールはミリヲネアGS1000Cでした。
当時はまだ小学生で誕生日にジーちゃんに買ってもらった。
たしか4500円だったと思う。
1日のお小遣い50円を貯金していたら3か月掛かるところ。(笑)
当時の「世界最小のベイトキャスティングリール」と言う言葉が刺さった!
コロネットと違ってレベルワインドが付いていた。
キャスト時にハンドルは回転しないフリースプールだった。
近所の釣具屋だったのでオバちゃんがサービスで銀鱗ソフトの3号を巻いてくれた。
もう嬉しくて、早速友達に自慢しに!!
しかし、友達にはファントムSM2を持っているヤツが居て、他の友達もバンタム100とBM-2!
自分のミリヲネアはどう見ても見劣りする。
しかし、そんな事はどうでも良くて、兎に角欲しかったベイトリールが手に出来た事の方が大きい。
ロッドはピストルグリップ竿。
今で言うソリッドグラスロッドで結構持ち重りする。
それで、友達と集まって近所の休耕田でキャスト大会!
当時のリールには練習用のラバーシンカーが付いていたのでソレを結んでキャスト。
何故か初めてでもバックラッシュしなかった。
サミングのやり方は何となく知っていたので自然と出来ていた。
恐らくは当時の本に「ベイトリールはバックラッシュに注意!」と書かれていたので、慎重になったのだと思う。
このリールでバックラッシュした記憶は殆どない。
当時は何も考えていなかったけど、分解してみたら遠心ブレーキが付いていない。
ベアリングがブロンヅプッシングなので、回転はイマイチだったのが幸いしたのか?
このリールのグレードでGS3000Cのみ遠心ブレーキが付いていた。
ルアー釣り以外にテトラの穴釣りや波止でもよく使った。
海で使ったあとはちゃんと水洗いしていたので錆びたりせず長年使えました。
と言うか、まだ持っている。(笑)
お暇な方は是非、ポチっとよろしくお願いいたします。m(__)m
にほんブログ村ランキング
人気ブログランキング