10月8日と9日は私の住んでいる地域だけでなく、ほぼ全国で秋祭りが開催されたようですネ。
今更、祭りに参加する気なんて、全く無いですが、以前はちょくちょく助っ人に行ったりしていました。
あまりにも人手が足りないので、バイト代出すから来て欲しいとか、かなり深刻な状況でした。
街中はまだ祭りの担い手が居るんですが、田舎の過疎地に行くと人自体が少なくて祭りが開催出来ない。
担い手が居ないので仕方なく神輿を軽トラの荷台に乗せて町内を巡ると言うシュールな光景もあります。
以前、頼まれた祭りの手伝いも人手不足。
釣りをしていたらいきなり地元の人から祭りの手伝いをしてほしいと頼まれました。
平日の昼間から釣りをしているんだから、コイツはニートか何かだろうと。←当たり!
ただ、縁もゆかりもない他所の祭りに参加となるとやはり抵抗があるんです。
よそ者が行っても大丈夫なのか??
しかし、頼まれたのは「子供神輿の先導」(笑)
神輿の通り道に車とか来たら、車に注意を促すとか、とりあえず安全に関する事。
要するにガードマンです。※当時バイトで交通整理のガードマンやってました。
コレ、着てくださいと渡されたのが、既製品の法被。
普通、祭りの法被と言えば背中や襟に町名とか入っているんですが、予算が無いようで既製品の法被と鉢巻きと帯がセットになったヤツ。
背中に大きく「祭」と入っていて、鉢巻も豆絞りに「祭」と書いてあります。
ちなみに子供たちとお揃い。(/・ω・)/
神輿もちょっと木工のできる人が作ったと思しき手作り感満載の物。
ソコまでして秋祭りする必要あるの?と思いましたが、曰はく、「子供たちに祭りの楽しさを教えたい」と言う大人のエゴ。
その割に子供たちは無理にやらされてる感があってあまり楽しそうぢゃない。(*´Д`)
小学生から中学生で10人ちょっとしかいない上に、疲れたとへばっている子も出る始末。
親御さんたちはわが子の撮影に夢中。
ちょっと法被が乱れたら直しに行ったり、鉢巻き巻き直ししたり、エラく気にする。
そー言えば、女の子の法被を左前に着せている親御さんが居て、「それ、駄目ですよ!」と。※和装で左前は死に装束です。
と言うか、あんたらがガードマンやれよ!(;´д`)トホホ
まあ、本来釣りのできない場所で釣りをさせてもらえると言う特典に釣られて手伝ったんですけどね。
他に特典と言えば、食事の提供、寿司食い放題!(/・ω・)/
着ていた法被をもらえた事。
法被は後にコミケの出店時や町おこしイベントに着てました。
その後、2回ほど手伝いに行きましたが、今はもうやっていない様です。
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