アンバサダー1500Cのフレームカシメ作業。
丸形のアンバサダーは長年使用すると、徐々にフレームのカシメが緩んできます。
ですから、時々フレームをカシメてやる必要があります。
リールに限らず、かつての道具はこうやって少しずつ直しながら長年使用するのが当たり前でした。
今のメーカーはこういう調整は受けてくれません。
パーツ交換してハイ、おしまい!
以前、自転車屋さんから聞いた話。
レース用自転車の鉄のパイプフレームは修理しながら何時までも使えるのだそうです。
アルミとかカーボンではそれが出来ない。
軽くて強いと言う新素材は高額な割に修理が出来ない。
鉄パイプフレームは重さでは対抗できないが、長年使用を続けられると言う点で未だに人気は根強いそうです。
ウチにある一番古いアンバサダー5000Cも、調整したりパーツ交換で数十年大きな故障もなく使い続けています。
ルアーもフックやリングを交換しながら数十年現役の物もあります。
まあ、こんなユーザーばかりだったらメーカーはたまったもんぢゃ無いでしょうね。
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