未だ人気のコルフォーグリップです！
たしか、コールドフォーミング（冷間鍛造）の略だったかと。
アルミ素材を低温状態で５０トンプレスして加工するとか書いてました。
スピニングリールのヂュラルミンギアがこの方法で作られています。
このグリップを採用していたのはシマノとレスターファイン。
７０年代後半にこのグリップを製品化していました。
FUJIの真っ黒で鈍重そうなグリップと違い、シャープで近未来感があり、ロッドが締まって見えました。
トリガー部分も細めに作られていた為、掌の小さな日本人にマッチしました。
グリップ自体が細身だった事と高級路線だった為、シマノにもレスターファインにも太く重いグラスロッド仕様は無かったと思います。
シマノはFUJIグリップをシルヴァーに塗装して、廉価版のグラス製ラインナップを作っていましたケド。(笑)
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