どの世界でもそうですが、専門用語が沢山あります。
特に釣りの世界は釣りをしない人には何のことか判らないゴトバだらけ。
エサや浮き、竿やリールなら分かりますが、ライン、いわゆる釣り糸となると、リーダーやハリス、ナイロン、フロロ、PEと来て、何号とか何ポンドとなるともはや理解不能に陥ります。
エサでもミミズとかゴカイやエビなんかは解っても、マムシ、イソメ、ボケとなると分からない。
更には地方によって呼び名が変わります。
釣り方。
投げ釣りやサビキ、ルアー釣りなら知られていますが、タイラヴァ、ヂギング、ヤエン、フカセ、ドテラ・・・・・・もう想像もつかないかと。(笑)
そして、それらを何とか覚えたとしても、スーパーライトヂギング、ディープタイラヴァと派生が出てきます。
そこから更にスーパーライトヂギングを略してＳＬＪとか言い出しますからネ。(笑)
ロッドだけでもグリップ、ブランク、ガイド、スレッド、リールシート。
更にガイド部分だけでもリング、フット、スレッドと来ます。
リールとなると、釣りを長年やっていても解らないパーツや言葉がてんこ盛り。
ドライヴギアやピニヲンギアは解っても、オッシレート、クラッチヨーク、ウォームシャフト、摺動子となると分かる人はごく一部に限られます。
何十年も釣り業界にいる私でも時々わからない言葉が出てきます。
最近だと、フライの用語でスイッチとスカヂット、スペイですね。
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