今は亡き大森製作所(ダイヤモンドリール)のマイクロセヴン201です。
初代マイクロセブンの登場が1966年頃で、このリールは70年代製デス。
かなりゴロゴロとした巻き感で、普通はアウトのレヴェル。
ただ、大森のリールと言う事で勝算はありました。
ゴロゴロの原因はピニヲンギア部のベアリングの錆びデス。
交換実施。(・ω・)
組みます。
簡素ながらしっかりとした作りです。
10年くらいでダメになる現代のリールとは設計思想が違うンデス。
この頃のリールは生涯は大げさとしても、数十年は使える事を前提に作られていました。
特に大森のリールはソレが顕著で、ゴリゴリになってもその殆どはベアリングが原因で、ギアはビクともしない。
故に消耗品であるベアリングを替えるだけで、ゴリゴリが直ります。
ギュイ~~ン!
復活の狼煙です!
回転、巻き感、どちらを取っても新品と遜色のない状態デス。
流石は大森、老兵は死なづ!
お暇な方は是非、ポチっとよろしくお願いいたします。m(__)m
↓ ↓ ↓
にほんブログ村ランキング
人気ブログランキング