かつて、ルアー＆フライと言うショップが各地にありました。
今、そういう形態はかなり少なくなりました。
ルアーはルアー、フライはフライと完全に別れてしまってます。
そーいや、ルアーの人お断りのフライショップもあるそうです。
店主のポリシーだと思うのでソレはそれで構わないと思います。
ただ、新規の参入者が来ないだけデス。
フライフィッシングの素晴らしさを伝えられる機会だと思うのですが、現状のままで良いんでしょうね。
私は両立できればと考えます。
ルアーもフライも両方やります。
以前、何かの動画で見たのですが、アメリカ人？が仲間とバス釣りに来ていて、ルアーでバス釣りをやっている。
トコロがサッパリ釣れない。
するとすぐにフライタックルに持ち替えて、「ルアーがダメならフライだ！」と言って、フライロッドを振り始める。
コレくらいの自由さ、気軽さで良いと思うんです。
今後はルアーのタックルとフライのタックル両方を持ち歩くつもりです。
もう一つ。
フライフィッシングの出来る場所。
後ろが狭い場所ではバックキャストのあるフライフィッシングは成立しません。
ロールキャストと言うバックキャストの無いモノもありますが、アレでさえ一定の条件を満たす必要があります。
ですからフライフィッシングは、ウェーディングで立ちこんだり、ボートやフローターから行う人が多いデス。
それもフライフィッシングの窮屈さぢゃないかと。
野池の陸っぱりの様に、タックルとルアーだけを持って気軽に出来る感が無いんです。
フライのキャスティングってロッドを身体の上から振るコトが多いデス。
例えばサイドキャストやアンダーハンドキャスト。
岸と平行のキャストは可能かと。
”前に飛ばせない”とかそういうのは置いておいて、とにかくキャストする。
水面に落とせれば何か起こるかも知れないですからね。
極めつけは提灯釣り。（笑）
フライタックルである必要は無いかも知れませんが、あのロッドの長さは魅力デス。
あとは伸縮ネットを持ち歩けば完璧かと。
