リョービが釣具業界から撤退して20年になります。※2000年に事業を上州屋に譲渡
1966年に釣具業界に参入ですからシマノよりも古いんです。
ただ、釣具では今一つ波に乗れず、ヲリムピック、ダイワ、シマノの3強を崩せず仕舞い。
悪くないんだけど的な扱いに甘んじる事が多かったデス。
80年代のキャスプロ5000Vは当時としては最先端を行っていたベイトリールでした。
V型スプールばかりクローヅアップされますが、クラッチの戻りの早さは業界一でした。
地味な事ですが、コレは早い釣りを行う際には非常に有利なんですよね。
しかし何故か、色物リールとして扱われる事が多かった。(´;ω;`)ウゥゥ
もう一つ、リョービのルアータックル。
オリヂナルはもう一つ垢ぬけしない物が多く、輸入物もヘドンやスインフィン、アーボガストなどと比べると地味。
レーヂーアイクは悪く無いですが、どうしてもマイナー感が否めません。
アムコのタックルボックスは当時オッサン臭い箱でしたし、キャスプロのロッドに至っては木目調。
こんなのシブすぎてナウなヤング達はダイワに行っちゃうワケです。(/・ω・)/
ただし、ダイナフィッシュはTVCMの効果もあって、少年たちにウケたと聞きます!
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