釣りと言う趣味は人にや種類によって、行く回数や時間にかなり差があります。
月一という人も居れば、ほぼ毎日なんて言う人も。
まあ、ココではっきりさせておきたいのは、行く回数や時間が多いからエライという事ぢゃないという事。
よく、行く回数を自慢する人がおりますが、回数なんて特に意味はありません。
沢山行ったから上手いとは限りませんし、逆にコイツ他にすることないヒマ人か?
と、思われるコトにもなりかねないです。
私は住んでいる土地に恵まれていて、海も川も池もスグに行けマス。
時間があれば道具を持ってちょっと行ってくる、なんて事が可能です。
寒い時期はあまり行きませんが、春から秋にかけてはちょっと時間があれば釣りに行きますし、夏の暑い時期は比較的涼しい夜中から早朝までの短時間釣行に結構行きますネ。
ですから釣りはわりと日常に組み込まれている感じです。
その所為か準備が大変な釣りはやらなくなりました。
非日常の釣りと言いますと、やはり遠征ではないでしょうか?
まだ見ぬ大物や大釣りを求めて南の島や僻地を目指す。
それにはお金も掛かりますし、長いお休みも必要です。
でも、日常では絶対に味わえない体験が可能です。
その為にお金を貯めて、普段は有給を取らずに”全てを遠征に賭ける!”という人も多いです。
そこまで大げさでなくても、近くに釣りをする場所がない土地に住んでいる方々はちょっとした釣りでさえも非日常になります。
近場に全く釣り場がない土地と言うのは珍しいかも知れませんが、例えば海なし県に住んでいる方が海の釣りをしようと思ったら小旅行になりますからね。
釣りに求めるものは人それぞれ。
依存の度合いによっても変わるかと。
釣りを普段のストレスのはけ口にするには非日常が良いかも?
気分転換程度でいいのなら日常です。