フルーガー2600にスーパーストライカー。
オッサン達の憧れです。
80年代にバス釣りを始めた人間にとって、いつかは・・・・と思いつつ、いずれも入手がかなり困難なモノです。※画像のリールはお客さんの借り物です。(笑)
タマ数が多いアンバサダーと違って、フルーガー2600の販売台数は数百台とも言われています。
無いから欲しい。
そうなるんですね。
無いから作ったと言う、フルーガータイプのリールも多いです。
みんなが憧れるのだからさぞかし凄いと思いきや、実際の使用感はイマイチ。
使いづらさにガッカリすること請け合い。(笑)
こういうリールは憧れるのだけが一番いいと思います。
そーいや、名機や名車と呼ばれるものに、この手が多いです。
例えばカワサキのZⅡ。
バイクマニアの憧れ。
カワサキのナナハンと言えばコチラを指します。
私は乗ったことはありませんが、現代のバイクと比べると、走らない、曲がらない、乗りづらいのだそうです。
私自身は昔、RZ250に乗っておりました。
ヂャヂャ馬。
エンヂンはピーキーで扱いづらい、ブレーキの効きは全然、更に鉄パイプのフレームはコーナーでよじれました。
それはそれで乗りこなす楽しさはあるかもしれませんが、後に新型のNSRに乗ったときは、あまりの乗りやすさに驚きました。
顔を向けた方向に勝手に曲がってくれましたからね。
逆にこちらしか乗ったことがなければ、乗りづらさというのは分からないかも?
バイクなら乗りこなす楽しさはあるかもしれませんが、リールで使いづらいのは致命的です。
キャストがままならないって、一番モチベーションが下がりますから。