私がこの仕事をはぢめた理由の一つは、”勤め人は無理と気づいたこと”ともう一つあります。
”NOと言わない業者がほしい！”
釣りに限らず、修理業者というのはどうしても、いろんなことをやりたがらない。
旧い車やバイクを所有している方は経験があると思いますが、診てくれる業者がなかなかないんですね。
出来ない、やったことない、やりたくない、パーツがない、パーツリストがない。
言い訳ばかりされて、結局は何もしてもらえない。
で、仕方なしに自分がやることにしました。
やるからには退路を断ちます。
”メーカー年式問わず！！”
これを掲げるのはかなり勇気が要りましたが、それくらい覚悟をしているということです。
ダメもとでも、やれば出来ることも多いし、出来れば自信にもなります。
当然、やればやるほど技術力は上がります。
とは言え、ウチが業界で飛び抜けた存在になりたい訳ではないんです。
”なんでも出来て当たり前！”
を業界のスタンダードにしたいだけです。
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