日本が世界に誇るクランクベイト、ピーナッツです。
元はといえばストライクキング社の製品でしたが、諸事情で権利をダイワに売却。
ストライクキング時代よりダイワ時代の方が遥かに長いため、もはやダイワのオリジナルと言えます。
ダイワのラインナップになったのが80年代の初めですから、30年以上も作られている事になります。
とは言え初期のモノからすると、金型や材質、肉厚、塗装も時代によって変化しています。
派生モデルとしてノンラトルや基盤リップ、ビッグサイズやスモールサイズもラインナップに存在しました。
ピーナッツを使いこなすには、とりあえず投げて巻け!
特性を知るには使いまくることが一番です。
飛び、動き、浮力、音、巻きの抵抗、潜行深度、水質による見え方、フックサイズ変更時の動き、ラインによる変化、リトリーブ速度による動きの変化、スプリットリングとスナップ・・・・・
実は見るべき点は無数にあります。
使いこなすには最低限度、そのルアーを知らなければなりません。
そうすれば、自ずと状況による使い方が見えてきます。
イチイチ説明してもイイのですが、マニュアル化すると固定観念が強まり、そこから出られない人が出てきます。
ブロイラーを育てる気はないので各自で自分のピーナッツを作り上げてください。
どうしてもわからなければ、質問してください。