
グリップとリールの組み合わせは重要な要素ですが、私はバランスだけでなく、そのビジュアルにもこだわりたいです。
現代のように画一化されたグリップに似たデザインのリールならどうでもイイような事ですが、個性的なデザインですと、こういう事も重要な要素です。
旧い茶色のFUJIグリップにABU3000。
同系色なので合わないはずはありませんが、共に樹脂製と言うのも見逃せないポイントです。

同じくFUJIのグリップにシマノのBM-1。
70年代のメジャーな組み合わせです。
シルバーのバンタムなら秘宝が合いますが、黒いBMにはFUJIの黒いグリップが合いますね。

チャンピオングリップにフルーガーです。
要するに当時のスミスが提唱した組み合わせです。
納得ですね。