5月6日キャスティング講習会!
よく、遠投で100m飛ばしたとか景気のいい話を聞きますが、実際のところそんなに飛んでません。
100m飛ばせるとか豪語していた人の実際の飛距離は50m程度だったります。
実際に測ったのかといえば、目測でそのくらいというのが殆どです。
中にはそれくらいラインが出たという人もいます。
しかし、ラインは弧を描きますから、出たラインなんぞで飛距離は測れません。
50m飛ばせば60m以上ラインが出ます。
それからキャストするものが鉛の塊ならまだしも、重めのハードルアーやリグなんかでもそんな距離を飛ばすのは不可能です。
某キングと呼ばれる人は遠投に自信があって、球場なんかで遠投テストしたりしますが、トーナメントキャスターに挑戦されたら逃げてしまったそうです。(笑)
ちなみに私が飛距離を測るときは、野池のフェンスを使います。
フェンスの一片の長さを測っておいて、フェンスと並行にキャストするんです。
1辺が2mとしたら10辺で20m。
大まかですが、それで飛距離は測れます。
50mでも飛ばそうと思ったら結構大変なんですよ!