身体障碍者用駐車スペースに健常者が車を止める。
こう言う話をよく聞きます。
真実ならば許される話ではなく、とっ捕まえて”労働改造刑10年に処す”必要があります。
ところが、コレ勘違いなんです。
身障者用駐車スペースに駐車している一見健常者風の方は、”高次脳機能障害”を持っております。
脳卒中や事故などで脳に損傷を負った方に現れる障害です。
こう言う方々は身体に異常がなくとも認知障害が発生します。
身体に障害がなくても社会適合困難であり、彼らには早急な生活支援などの確立が必要です。
それゆえ、自分たちは障碍者であると言う認識のもとに、身障者用駐車スペースに車を止めるものであり、何ら間違った行動ではないと思われます。※こういう所だけまとも?
中には身障者用駐車スペースの意味が理解できていない、文字が読めない等の方も居るようです。
おおらかな心で彼らを見守ってあげましょう。