生真面目とのんびり。
私の周りに居る人間で釣りに向いていないと思われる２タイプ。
生真面目は根が真面目すぎて、何でも考えすぎてしまう。
悪いことじゃないのだけれど、このタイプは必ずと言っていいほど型にはまりやすく、あるレベルから抜け出せない。
リールのライン巻き取り量や、ロッドのウェイト表記をキッチリ守ろうとする。
あんなもの、作った人間が適当につけている事が多いのだが、薬の用法と同じくらいまじめに守る。
表記以外は使えないと思ってしまうらしい。
とにかく冒険をしようとしない！！
無論、努力は人一倍するのだが、生真面目ゆえに非常に効率が悪く、思った釣りが出来ないまま終わる。
のんびりしたヤツ。
これも釣りに向いていると思えない。
のんびりしているが故に、いつまでも同じことを繰り返す。
釣れなくても、そのまま同じ釣りを続けたりする。
もちろん、釣りたいと言う欲求はあるのだが、それを満たせるだけの技量が身につけられない。
どうすればいいのか考えても、なかなか実行に移さない。
本人はかなり必死だとしても、周りから見れば、お気楽に遊んでいる程度でしかない。
最初に出来ないと思うと、それを克服しようとする気が失せるようだ。
必ずしもこれにはまるとは言えないけれど、私の周りにはこういう人が何人か居ます。
このタイプ２人が必死で釣りをしても、私は運だけで２人より釣れます。（笑）
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