リールのメンテナンスと言ってもいくつかやり方があります。
通常、オーバーホールと言うのは分解して内部の洗浄や調整を行います。
そして汚れも落としますが、あくまである程度に留めます。
リールの汚れを完全に落とそうと思えば、下手すりゃオーバーホールするより手間が掛かる。
よって、大きく汚れの目立つ部分や支障がない限りは汚れに関しては適度な除去に留めます。
しかし、汚れが残っているとマヅイリールも一部存在します。
ソレは売り物。
良心的なお店は販売する前にオーバーホールを行います。
機構を良くしておかなければ売るに売れない事もありますケド。
いくら機構が良くても外観が汚いままでは評価も下がりマスから、そういうリールに関しては別メニューで外観にも手を入れます。
コレが結構手間。
汚れはブラシで擦ればあらかた落ちますが、金属パーツの錆びなどは、酸液に浸けてからよく洗って組付けます。
オールドリールなんかはこの作業をやるかやらないかで価格が大きく異なります。
よく解かっている方は売る前にオーバーホールを依頼してきますヨ。
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