バス釣り用で古くから有名なのはデュポンのストレーンやバークレーのトライリーンです。
大手の釣具メーカーが輸入販売していたので流通量も多く、使用者も多いラインでした。
それ以外にもガルシアのロイヤルボニール、ABUのアブロン、DAMのインペリアル、グデブロッドのバスライン、ウェラーのナイトロ・・・・
いまいちメヂャーになり切れなかったラインも多数ありました。
そんなマイナーラインの中でも異彩を放っていたのがメイソンのバスオン。
恐らくですがショップ単位の輸入による物しか流通していないと思います。
ただし、当時のバスの本を見ているとちょくちょくその名前が出てくるんです。
しかし、現物は見た事がない。
ちょっと調べてみたら、まだアメリカでは売られている様子。
勿論、規格はIGFAではなくアメリカン。
12ポンドで4号くらいの太さです。※IGFA規格の12ポンドは3符号
余談ですがIGFA規格は12ポンドなら12ポンドまでに切れなければならないのに対し、アメリカン規格は12ポンドを超えてから切れるように設定されている。
その為、IGFA規格の方が強いと誤解されるようです。
アメリカではガイドから「20ポンドライン巻いてこい!」と言われてIGFA規格のラインを巻いていくと、「何で20ポンドライン巻いてこないんだ!?」と怒られることがあるそうです。
私は昔から太いライン派なので、アメリカン規格を多用しています。
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